コラム
2023/11/10
ドッグランは人工芝がおすすめ|メリット・デメリットや損しない選び方を紹介
「ドッグランを人工芝にしたい」
「人工芝はワンちゃんにとってどうなの?」
ドッグランを作るときに、人工芝を検討される方も多いのではないでしょうか。人工芝のドッグランなら日々のメンテナンスが楽になり、さらに1年中青々とした景観を楽しめます。
ドッグランを人工芝にするのはワンちゃんにもメリットがあり、メンテナンスが楽なだけではありません。ただ、人工芝の品質にはこだわりましょう。
もりかわ人工芝は、FIFA認定工場・オリンピック認定委員会選定工場と協力して商品を選定しています。施工費用は商品代に含まれており、1平米あたり7,500円〜です。低価格で高品質な人工芝を提供しておりますので、ぜひHPをご覧ください。
本記事では、ドッグランに適した損しない人工芝の選び方や、疑問を解説しています。
ドッグランに適した人工芝を施工できれば、家族全員が快適に過ごせる憩いの場となるでしょう。
ドッグランに人工芝を使う5つのメリット
ドッグランに人工芝を敷けば5つのメリットが得られます。
- ワンちゃんに泥汚れや虫がつきにくい
- メンテナンスに手間がかからない
- クッション性がある人工芝ならワンちゃんの足腰の負担が減る
- 人工芝は場所を選ばずベランダでも敷ける
- 1年中きれいな景観が楽しめる
DIYで施工したり、低品質な人工芝を使用した場合はこの限りではありません。高品質な人工芝はワンちゃんにとってもいいことばかりで、家族全員にメリットを感じてもらえるでしょう。
ワンちゃんに泥汚れや虫がつきにくい
天然芝で遊ぶとワンちゃんが泥だらけになってしまい、家に入る前に足を拭いたり体を拭いたりしないといけません。一方で、人工芝なら遊んだあとも体は綺麗なままです。さらに人工芝は土を必要とせず、芝自体もプラスチックなので虫も寄ってきません。
また、天然芝は雨上がりや遊んでいる最中に雨が降ってくると、ワンちゃんの体がかなり汚れてしまう場合があります。人工芝のドッグランなら遊んでいる最中に雨が降ってきても、体が濡れる程度で済むでしょう。
ドッグランを人工芝にすれば、遊んだあとにワンちゃんの体を洗う手間がなくなります。
メンテナンスに手間がかからない
人工芝はメンテナンスがほとんど必要なく、芝の手入れに時間を取られません。
天然芝は飛んできたタネから雑草が生えてしまったり、新芽の時期には肥料を撒いたりしないといけません。天然芝の手入れを楽しめる方ならいいですが、億劫に感じる方も多いでしょう。
メンテナンスせずに放置すると芝は枯れ、雑草ばかりになってしまいます。しかし、人工芝なら面倒な手入れは必要ありません。
また、高品質な人工芝を使えば、天然芝と比べても遜色ない景観にできます。ドッグランを人工芝にすれば、ほぼ手入れをせずに綺麗なドッグランが維持できるでしょう。
クッション性がある人工芝ならワンちゃんの足腰の負担が減る
クッション性がある人工芝を使えば、ワンちゃんの足腰の負担を減らすことができ、安全に遊べます。
ワンちゃんはフローリングや硬い地面だと足が滑り、うまく走れず足腰に負担がかかってしまいます。とくに室内犬は日頃からフローリングを歩き回っているため、足腰を痛めやすい状況にあるといえるでしょう。
芝丈(芝自体の長さ)が30mm以上で、密度が高い人工芝ならクッションの役割を果たしてくれます。密度が高く芝丈が30mm以上の人工芝なら、ワンちゃんの足腰の負担を軽減しつつ、楽しく遊んでもらえます。
人工芝は場所を選ばずベランダでも敷ける
「庭がコンクリートだからドッグランは作れない」と諦めている方でも、人工芝であれば場所を選ばずに設置できます。
人工芝は下地を選びません。そのため、室内やベランダにもドッグランを設置できます。人工芝は庭に限らず、室内やベランダなどにも設置できるため、庭がコンクリートの家にもおすすめです。
1年中きれいな景観が楽しめる
天然芝は冬になると枯れてしまい、ドッグラン全体が寂しくなってしまいます。人工芝なら冬に枯れることなくオールシーズン青々としているので、家全体が明るい印象を与えるでしょう。
いつでも庭がきれいな状態だと、自然と気分がよくなりリラックス効果も期待できます。
ドッグランに人工芝を使う3つのデメリット
ドッグランに人工芝を使う際のデメリットとして、以下のことが考えられます。
- 初期費用が高い
- 夏は人工芝自体が熱くなる
- 防草シートを敷かないと雑草が生えてくる
人工芝の費用は天然芝に比べると高いです。ただ、後のメンテナンスを考えると一概に高いとはいえません。デメリットを理解しておけば、人工芝の施工後に後悔せずに済むでしょう。
初期費用が高い
人工芝は天然芝と比べると初期費用が高い傾向にあります。費用を節約するためにDIYで人工芝を施工すると、繋ぎ目に雑草が生えてくることもあるでしょう。
一般的な人工芝と天然芝の費用は以下の通りです。
費用(1平米) | |
人工芝 | 7,000円〜15,000円 |
天然芝 | 1,500円〜3,000円 |
※施工業者や芝のグレードによって上下します。
天然芝は人工芝に比べて施工費用が安いですが、初期費用とは別で手入れに必要な肥料や芝刈り機が必要になります。人工芝はメンテナンスがほぼ必要ないため、手入れに関する費用はほとんど発生しません。
初期費用は人工芝の方が高いです。しかし、手入れやメンテナンスのことを考えると、費用対効果は高いといえます。
夏は人工芝自体が熱くなる
気温が高い日には人工芝自体が熱を持ってしまいます。人工芝はプラスチックでできており、天然芝や土のように熱を吸収・蒸発ができないからです。
人工芝は夏の炎天下では表面温度が50度〜60度まで上がり、素足で歩けないほどの温度となります。
真夏に人工芝のドッグランで遊ぶときはパラソルやタープを使い、日陰を作ったり打ち水をしたりして対策しましょう。打ち水をすれば表面温度は10度ほど下がり、約1時間は温度が下がった状態で遊べます。
防草シートを敷かないと雑草が生えてくる
人工芝であれば雑草が生えないわけではありません。土のなかには雑草の種があり、人工芝だけでは発育は防げません。
雑草の成長には光・空気・水が必要です。人工芝だけを施工すると、すべて防げないため人工芝の繋ぎ目や隙間から雑草が生えてきてしまいます。
地面と人工芝の間に防草シートを施工すれば、雑草の発育に必要な「光」を遮断できるため、雑草が生えてこなくなります。
人工芝を敷く際には、防草シートも施工しないと雑草対策にはなりません。必ず防草シートも同時に施工しましょう。
ドッグランに適した人工芝の素材と選び方
人工芝は芝丈や密度の高さなど、種類が豊富にあります。ドッグランに適した人工芝の選び方は以下の通りです。
- 芝丈が長く密度が高いか
- 透水性が高いか
- 耐久性がある素材か
ドッグランに適した人工芝を知り、ワンちゃんに気持ちよく遊んでもらいましょう。
芝丈が長く密度が高いか
ドッグランには芝丈が30mm以上あり、なるべく密度が高い人工芝が適しています。芝丈が長く、密度が高い人工芝はクッション性が高く、ワンちゃんの足腰の負担を軽減してくれるからです。
逆にクッション性が低い人工芝を使うとワンちゃんの負担となり、足腰を痛める原因になるかもしれません。ワンちゃんが足腰を痛めてしまうと、ドッグランが台無しになってしまいます。
ドッグランに人工芝を敷く際は、必ず芝丈と密度がドッグランに適しているか確認しておきましょう。
透水性が高いか
人工芝には水はけを良くするために「透水穴」と呼ばれる穴が空いており、透水穴から水を排出して湿気を調整します。
透水穴がある人工芝を選べば、湿気やカビの心配がなくワンちゃんも気持ちよく遊べるでしょう。また、人工芝の上でワンちゃんがトイレをしても水で洗い流せるので、ドッグランを常に清潔に保てます。
「もりかわ人工芝」はおよそ10cm間隔で透水穴が空いているため、十分な排水性を確保しています。
透水穴が空いている人工芝を選べば、水はけがいいので湿気やカビ対策にもなるでしょう。
関連記事:「人工芝の水捌け」って大丈夫?!
耐久性がある素材か
人工芝はプラスチックでできており、さらに細分化すると3つの素材に分かれます。
- ナイロン
- ポリエチレン
- ポリプロピレン
一般家庭にはポリエチレンが安価でおすすめだといわれています。ドッグランに使用するなら、ハードな遊びにも耐えられるポリエチレンかポリプロピレンがおすすめです。
ナイロン
ナイロンは安価で手に入り、柔軟なため人工芝の下地が凸凹していても地面にフィットします。しかし、他の素材に比べて水分を吸収しやすく、劣化が早い傾向にあります。
ナイロン製の人工芝はカビが生えやすかったり、壊れやすかったりするので屋外での使用には向いていません。ナイロン製の人工芝を使用するなら屋内がおすすめです。
ナイロン製のメリット | ナイロン製のデメリット |
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ポリエチレン
人工芝は、価格と耐久性のバランスが取れているポリエチレンがおすすめだといわれています。耐久性があり、水も弾くのでカビの心配が少なく、価格もポリプロピレンに比べて安いのが特徴です。
ただ、ドッグランに使用する場合は耐久性が大事です。ワンちゃんが穴を掘ろうとしたり、地面を噛んだりすることを考えると耐久性は高いほうがいいでしょう。
家の庭を人工芝にし、庭で遊ぶ予定がないのであればポリエチレンでも大丈夫です。
ポリエチレン製のメリット | ポリエチレン製のデメリット |
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ポリプロピレン
ドッグランに使用するならポリプロピレンがおすすめです。紹介した3種類の素材でもっとも耐久性が高く、テニスやサッカーのコートに使用されているほどです。
プロ選手のハードな運動でも対応できる人工芝なら、ワンちゃんの遊びにも十分耐えられます。
価格はポリエチレンよりも高い傾向にあります。ただ、芝が壊れ再施工することを考えると、はじめから耐久性があるポリプロピレンにすれば、トータルで安くすむ場合があるでしょう。
「もりかわ人工芝」は芝草に高耐久なポリエチレン製、裏地にはポリプロピレン製を使用しています。そのため、ワンちゃんが穴掘りをしても安心なドッグランに適した人工芝となっています。
ポリプロピレン製のメリット | ポリプロピレン製のデメリット |
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ドッグランを人工芝にする際の疑問
ドッグランを人工芝にする際に、よくある疑問を5つピックアップしました。
- ワンちゃんのトイレは人工芝の上でも大丈夫?
- ワンちゃんが間違って食べることはない?
- 人工芝の耐久年数は?
- 人工芝のメンテナンスはどうすればいいの?
- 人工芝の施工費用はどのくらい?
抱きがちな疑問を集めたので、ドッグランに人工芝を検討している方はぜひ参考にしてください。
ワンちゃんのトイレは人工芝の上でも大丈夫?
ワンちゃんが人工芝の上でトイレをしても問題ありません。人工芝には「透水穴」と呼ばれる水はけをよくする穴が空いています。そのため、小は水で洗い流し、大は散歩時と同じように取り除いてから掃除しても、水は自然に流れていきます。
ワンちゃんが間違って食べることはない?
ワンちゃんが人工芝を食べてしまう可能性はゼロではありません。
密度が低い人工芝だと噛んだときに芝草が抜けてしまい、ワンちゃんが食べてしまうかもしれません。しかし、密度が高い人工芝だと芝草同士が絡み合っているため、引っ張られても抜けにくくなっています。
とはいっても人工芝は匂いや味がしないので、ワンちゃんが飲み込む可能性は低いでしょう。
人工芝の耐久年数は?
人工芝は製品によって耐久年数が異なり、一般的に7年〜10年が目安となっています。安価な人工芝は2〜3年で芝が抜けてしまうケースもあるため、購入する際は耐久性を重視しましょう。
人工芝のメンテナンスはどうすればいいの?
メンテナンスは基本的に必要ありません。汚れが気になる場合は、掃除機でゴミを吸い取ったり雑巾で拭いたりするといいでしょう。
また、定期的にデッキブラシで擦ると芝が倒れにくくなります。
人工芝の施工費用はどのくらい?
製品や人工芝のグレードによって費用は変動します。人工芝は1平米あたり7,000円〜が相場です。「もりかわ人工芝」なら施工費込、1平米あたり7,500円でドッグランにぴったりな人工芝を施工できます。
もりかわ人工芝ならリーズナブルでハイクオリティな人工芝を実現できる
もりかわ人工芝は、世界水準の生産能力があるFIFA認定工場、オリンピック委員会選定工場と協力して商品を選んでいます。さらに世界30社以上と交渉し、品質と価格にこだわった結果、リーズナブルでハイクオリティな人工芝を実現しました。
1平米あたりの芝数は従来商品の2〜3倍と密度が高くなっており、芝丈は30mmと35mmが選択できるため、ドッグランにぴったりな人工芝を提供できます。
また、料金は施工費込で1平米あたり7,500円〜9,500円となっているため、わかりやすく簡単に見積もりができます。
施工する面積を入力していただければすぐに金額の目安がわかりますので、ぜひハイクオリティな人工芝の値段を調べてみてください。
人工芝のドッグランでワンちゃんと思いっきり遊ぼう
ドッグランは人工芝がおすすめです。
- 芝の手入れが簡単でワンちゃんも汚れない
- 芝草の密度が高い人工芝を設置すればワンちゃんの足腰にも優しい
- 1年中青々としたきれいな景観でリラックス効果がある
人工芝はメンテナンス費が少なく、手間も減るので長い目でみると初期費用も一概に高いとはいえません。
もりかわ人工芝なら世界水準の工場で作られており、ハイクオリティな人工芝を低価格で提供しています。ドッグランにぴったりな耐久性とクッション性を兼ね備えているため、ワンちゃんの足腰の負担を軽減できます。
もりかわ人工芝で施工すれば、ワンちゃんが思いっきり遊べ、家族全員が楽しく過ごせるドッグランとなるでしょう。