コラム
2022/12/08
「人工芝の水捌け」って大丈夫?!
「人工芝を敷くと、水捌けは悪くなるのか!?」
「人工芝って水が溜まりそう…」「人工芝を敷くと水捌けが悪くなる?」というご質問を頂きます。
人工芝施工専門の”もりかわ人工芝”が「人工芝の水捌け」について解説いたします✨😌
「人工芝を敷いたことによって、お庭の水捌けが悪くなるコトはありません」
ただし、いくつかのPOINTがございます。人工芝を施工する際に、水捌けを良い状態に保つ4つのPOINTをご紹介します❗️
それでは一つづ、順にご説明して参ります😌
人工芝は、天然芝と比べると水捌けが悪いというイメージを持つ人もいるかもしれませんが、現代の人工芝は改良に改良を重られており、進化しています。
水捌けに関しては、人工芝の裏面に、排水穴がございます😲
人工芝の排水穴は、人工芝の下に設置される排水システムの一部で、雨水や水道水などが人工芝の下にたまらず、排水されるようにするためのものです。
排水穴の数や大きさは、商品によって異なります。人工芝を購入する際には、その商品に適した排水穴を確認る必要があります。
人工芝を敷く時は、必ず ” 排水穴 ” がある人工芝を選びましょう✨
ちなみに、弊社もりかわ人工芝の場合は、おおよそ10cm間隔に排水穴がございます。
庭の勾配と排水は密接に関連しています。
庭の勾配がある場合、土壌が傾斜しているために、雨水が流れやすくなります。その結果、土壌の浸食が進んでしまったり、特定の位置に水が溜まりやすくなります。
土壌の浸食を防止するためには、雨水の流れをコントロールするための斜面保護材や植生の適切な配置が必要となります。適切な勾配が必要です😌
ある特定の部分に水が溜まってしまう場合は、勾配を付けたり、凹凸を平らに保つことで排水力がUPします!
人間にも人によって様々な性格、性質があるように、土も同様、お庭によって様々な性質がございます😲
人工芝を敷くから水捌けが悪くなるのではなく、元々の土の性質が悪く、水が溜まりやすいということがあります。
水捌けの悪いお庭の特徴について、下記にご紹介をいたしますので、当てはまっていないかチェックしてみてください😉
1. 地面が平らでなく、くぼんでいる場合
2. 土壌が粘土質である場合
3. 周辺の建物や道路が高く、水が庭に流れ込みやすい場合
4. 庭の形状が不規則で、水の流れが悪い場合
5. 地盤が凝固している場合
6. 庭に植えられている植物が多く、根が庭全体を覆ってしまっている場合
これらの特徴がある場合、豪雨や長時間の雨の場合、水がたまりやすく、排水が悪くなることがあります。
水捌けが悪い庭は、雨水がたまってしまい、水害や湿気の原因になるため、改善が必要です。
では、どのように改善させるのか?!について下記に改善策をご紹介します✨
1. 庭の地面を平らに整え、水が流れやすくする。
2. 土壌を砕石や砂などの排水性の良い材料で改良し、水が浸透しやすくする。
3. 排水路を設置し、水が流れやすくする。
4. 雨水を貯めるための水溜めを設置し、余分な水を貯めておく。
5. 庭の形状を変え、水の流れを改善する。
6. 植物を移動させ、根が庭全体を覆わないようにする。
これらの方法を組み合わせることで、水捌けが悪い庭を改善することができます。
なお、もりかわ人工芝では、土壌改良も承っておりますので、「うちの庭の土の性質は大丈夫?」「土壌改良をお願いしたい」というご希望にもお答えできます✨❗️
水捌けの良い土とは、締まりが良く、水がスムーズに土中を流れることができる土のことを指します。排水対策においては、このような土を使うことが重要です。
川砂などの粒子が小さく、柔らかい砂はオススメできません。
土壌が粗くても、丁寧に土質改善を行えば、平らで水捌けの良いお庭に仕上がります!
人工芝を敷いて水はけが悪くなることはない
ただし!水捌けが良い状態を保つためには、4つのポイントを意識しましょう✨
①水捌けの穴のある人工芝を選ぶ
②お庭の勾配
③お庭の土の性質
④水捌けの良い下地材を使う
ご参考になりましたら幸いです😌
もりかわ人工芝
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