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コラム

2023/11/27

色が選べるおすすめの人工芝5選|色の種類や選び方も紹介

人工芝を敷こうと考えている方の中には、どのような色があるのか気になっている方も多いのではないでしょうか。


人工芝の色は、夏色と春色の2種類に加えてワンポイントで色が入った種類もあります。


本記事では、人工芝の色の種類や特徴を紹介した上で、人工芝を選ぶ際のポイントを紹介します。


色が選べるおすすめの人工芝も紹介するので、人工芝を敷こうと考えている方はぜひ参考にしてみてください。


人工芝の色の種類



人工芝の色には、以下のような種類があります。



  • 鮮やかな緑色の「夏色」

  • 馴染みよい薄緑の「春色」

  • ワンポイントカラーの人工芝


それぞれの色に関して詳しく紹介していくので、人工芝の色に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。


鮮やかな緑色の「夏色」


人工芝は、春色と比べてより鮮やかで目を引く緑色のものを夏色と呼びます。


実際の植物以上に鮮やかさを求める場合には、ぴったりなカラーであり、目を引く鮮やかなカラーの夏色の人工芝は、庭をパッと明るい雰囲気にしたい時に選ぶのがおすすめです。


ただし、リアルな植物には出せないはっきりとした緑色とも言えるので、枯れ葉が増える冬場には、浮いてしまう可能性があります。


夏場に人工芝を敷こうと考えている方は、冬場の景観も考慮してから色を選びましょう。


馴染みよい薄緑の「春色」


夏色に対し、春色は他の植物とも馴染みやすく落ち着いた色合いの人工芝のことを指します。


天然芝を張り替える場合やリアルな植物感が欲しい場合には、春色のものを選ぶ方がいいでしょう。

グリーンの中に黄色や茶色が混ざっているのが特徴であり、鮮やかではありませんが、景色に馴染みやすい人工芝です。


庭に天然芝を敷いたようなリアルな雰囲気を求めているなら、春色の人工芝を選ぶのがおすすめです。


ワンポイントカラーの人工芝


夏色や春色の人工芝に円形や格子状の色を付けた人工芝も販売されています。


取扱い業者によっては、キャラクターのデザインを依頼することも可能であり、子どもがいる家庭では選んでみてもよいでしょう。


人工芝自体の色もラテやグレーなど、珍しい色も販売されており、狭い場所に人工芝を敷こうと考えている方にピッタリです。


通常の人工芝とは異なる色合いを求めている場合には、ぜひ利用してみてください。


人工芝を選ぶ際のポイント



人工芝を選ぶ際のポイントには、以下の4つがあります。



  • 広さに合わせて選ぶ

  • 芝丈の長さで選ぶ

  • 素材で選ぶ

  • 機能性で選ぶ


それぞれのポイントについて詳しく紹介するので、人工芝を選べずに困っている方はぜひ参考にしてみてください。


広さに合わせて選ぶ


人工芝を購入する際には、敷く予定の場所に合わせて選びましょう。

庭やベランダ、屋上など人工芝が敷ける場所はありますが、土かコンクリートかによって適するタイプが異なります。


人工芝にはジョイントタイプとロールタイプの2つの種類があり、以下のような特徴や違いがあります。





















タイプ1枚あたりのサイズ特徴
ジョイントタイプ30cm×30cm程度・ベランダや屋上向きのタイプ


・1人でも敷きやすい

ロールタイプ幅1m~2m、長さ1m~10m程度・庭をはじめとした広い場所向きのタイプ


・2人以上の人手が必要



ジョイントタイプは一つひとつの人工芝が小さく、狭い場所や限られたスペースに適しています。


一方、ロールタイプはカーペットやラグマットのように大きく、リビングや廊下などの広いスペースに適しています。


人工芝を敷くスペースが部屋全体なのか、一部なのかによって、購入するタイプを変更しましょう。


芝丈の長さで選ぶ


人工芝の購入時には、敷いた場所の使用用途によって芝丈で選ぶ方法もおすすめです。

人工芝は種類によって芝丈が異なり、適した使用用途が異なります。


具体的な芝丈の目安は以下の通りです。






















芝丈使用用途
10mm~20mm・パターゴルフをしたい


・景観をきれいにしたい

30mm~40mm・子どもやペットを遊ばせたい


・サッカーをしたい

50mm以上・サッカーコートを作りたい


このように、芝丈によって適している使用用途が異なるため、あらかじめ用途を明確にし、適切な芝丈の人工芝を選びましょう。


素材で選ぶ


人工芝にはポリプロピレン・ポリエチレン・ナイロンの3種類の素材があるので、それぞれの特徴に合わせて選ぶ方法もあります。


人工芝の寿命は8~10年程度と言われていますが、素材や耐久性によっては長持ちします。


3種類の素材の具体的な特徴は以下の通りです。






























素材耐水性耐久性対紫外線
ナイロン弱い弱い普通
ポリエチレン良い良い良い
ポリプロピレン非常に良い非常に良い非常に良い


使われている素材によって、上記のような違いがあり、人工芝の寿命にも影響を与えます。


なるべく長持ちする人工芝を探している方は、耐水性や耐久性、対紫外線に優れているポリプロピレンの人工芝を選びましょう。


機能性で選ぶ


人工芝を選ぶ際には、必要な機能性を持つ商品を選びましょう。


具体的には、以下のような機能性が搭載されている人工芝があります。



  • 透水性:表面に水が溜まらず快適な状態を保てる

  • 抗菌加工:細菌の発育や増殖を抑制する

  • 防カビ加工:高温多湿な場所でもカビの発生を抑制する

  • UV加工:直射日光の日焼けによる劣化や変色を防ぐ

  • 耐摩耗:摩擦や衝撃による擦れや破損に耐える強度が高い

  • 静電気抑制機能:静電気除去繊維を織り込み放電させる効果がある

  • 防炎機能:万が一着火してしまっても燃え広がることが少ない


すべての機能がついていれば便利ですが、機能が増えれば増えるほど料金が高くなります。


費用を抑えたい方は、必要な機能を明確にした上で人工芝を選びましょう。


夏色・春色を選べるおすすめの人工芝5選



夏色や春色が選べる人工芝の中でも特におすすめの商品は以下の通りです。






























































 Gターフリアル人工芝超リアル極細人工芝形状記憶リアル人工芝ふわふわターフ エクセレント
芝丈30mm38mm35mm25mm40mm
販売価格7,500円(税別)9,480円11,500円54,800円40,500円
素材ポリプロピレンポリエチレン、ポリプロピレンポリエチレン、ポリプロピレン耐候性ポリエチレンポリエチレン、ポリプロピレン
販売中の色4色春色:3色


夏色:4色

夏色:3色


春色:4色

春色:3色


夏色:4色

4色
販売元もりかわ人工芝‎JARDIN(ジャルダン)タンスのゲンペルソス白崎コーポレーション
商品URLhttps://morikawa51.com/https://amzn.asia/d/469mG0lhttps://www.tansu-gen.jp/products/50900019ahttps://www.yuasa-p.com/shopdetail/000000009113/https://www.jinkoushiba-senmon.com/c/gr0300/gr0420


それぞれの商品について詳しく紹介するので、人工芝を探している方はぜひ参考にしながら購入してみてはいかがでしょうか。


また、以下の記事にてホームセンターで買えるおすすめの人工芝を紹介しています。手軽に手に入る人工芝について知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

内部リンク:ホームセンターで手に入るおすすめの人工芝5選|DIYの手順や注意点も紹介


Gターフ



引用:https://morikawa51.com/about


































商品名Gターフ
芝丈30mm
販売価格7,500円(税別)
素材ポリプロピレン
販売中の色4色
販売元もりかわ人工芝
商品URLhttps://morikawa51.com/


もりかわ人工芝が提供するGターフは青々しい色が特徴であり、芝丈30mmの人工芝です。


施工料金込みで1平米あたり7,500円なので、依頼する際の費用計算がしやすい点も嬉しいポイントです。


もりかわ人工芝では、問い合わせから5日程度でお見積りに伺い、1ヶ月程度で施工が完了します。


なるべく早く人工芝を敷きたい方は、ぜひお問い合わせください。


リアル人工芝



引用:https://amzn.asia/d/469mG0l


































商品名リアル人工芝
芝丈38mm
販売価格9,480円
素材ポリエチレン、ポリプロピレン
販売中の色春色:3色


夏色:4色

販売元‎JARDIN(ジャルダン)
商品URLhttps://amzn.asia/d/469mG0l


‎JARDIN(ジャルダン)のリアル人工芝は、春色と夏色が合計7色も販売されています。


芝丈は38mmと長めになっているため、子どもやペットに遊ばせたい方やクッション性を重視する方におすすめです。


365日の出荷体制が整っているので、早く手に入れて施工したい方はぜひ購入してみてください。


超リアル極細人工芝



引用:https://www.tansu-gen.jp/products/50900019a


































商品名超リアル極細人工芝
芝丈35mm
販売価格11,500円
素材ポリエチレン、ポリプロピレン
販売中の色夏色:3色


春色:4色

販売元タンスのゲン
商品URLhttps://www.tansu-gen.jp/products/50900019a


タンスのゲンが販売する超リアル極細人工芝は、芝丈が35mmであり、夏色と春色が合計7色も販売されています。


長持ちしやすい素材であるポリエチレンやポリプロピレンが使われているので、長期的に使える人工芝を探している方におすすめです。


防草シートやU字固定ピン24本がセットになっているので、道具を探す手間を省きたい方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。


形状記憶リアル人工芝



引用:https://www.yuasa-p.com/shopdetail/000000009113/


































商品名形状記憶リアル人工芝
芝丈25mm
販売価格54,800円
素材耐候性ポリエチレン
販売中の色春色:3色


夏色:4色

販売元ペルソス
商品URLhttps://www.yuasa-p.com/shopdetail/000000009113/


ペルソスが販売する人工芝は、春色3色と夏色4色の7種類から色を選べます。


耐候性ポリエチレンが使われており、耐久性や耐水性が高く、長持ちする人工芝です。


つなぎ目が目立ちにくい作りになっているため、景観を重視して人工芝を探している方はぜひ購入してみてください。


ふわふわターフ エクセレント



引用:https://www.jinkoushiba-senmon.com/c/gr0300/gr0420


































商品名ふわふわターフ エクセレント
芝丈40mm
販売価格40,500円
素材ポリエチレン、ポリプロピレン
販売中の色4色
販売元白崎コーポレーション
商品URLhttps://www.jinkoushiba-senmon.com/c/gr0300/gr0420


白崎コーポレーションが販売するふわふわターフ エクセレントは、春夏合わせて4色の人工芝が販売されています。


芝が細く高密度な製品なので裸足で歩いてもちくちくせず、ふわふわな人工芝を楽しめます。


天然芝のような質感や見た目を求めている方は、ぜひふわふわターフ エクセレントを購入してみてはいかがでしょうか。


人工芝や色に関するよくある質問



人工芝や色に関するよくある質問には、以下の3つがあります。



  • 人工芝の劣化で色落ちしますか?

  • 人工芝のお手入れや掃除の方法は?

  • 人工芝の寿命は何年程度ですか?


それぞれの質問と回答について詳しく紹介するので、ぜひ参考にしてください。


人工芝の劣化で色落ちしますか?


人工芝は極端に日光が当たる場所などで使用すると、色褪せてしまう可能性があります。


人工芝全体に日光が当たれば全体的に劣化していくので気付きにくい傾向にありますが、月日の経過による色落ちは避けられません。


また、建物や周囲の遮蔽物の形によって日陰ができる場合、まばらに色褪せてしまうため景観が悪くなりやすいです。


色落ちした人工芝を元に戻すことは難しいため、気になる場合は張り替えを検討しましょう。


人工芝のお手入れや掃除の方法は?


人工芝のお手入れや掃除にはブラッシングや掃き掃除などがあります。


芝が寝てしまっている場合にはデッキブラシなどで立たせてあげましょう。


砂や土が蓄積すると、水はけが悪くなり劣化が早まってしまうため、定期的に掃き掃除を行ったり、ブロアーを使ったりしましょう。


時間が経つとU字杭が浮いてきてしまうので定期的に確認し、浮いてきている場合には、打ち直しや追加が必要です。


人工芝の寿命は何年程度ですか?


庭やベランダ、屋上などに敷いた人工芝は、5~6年程度が寿命と言われています。


屋外で利用していると紫外線や雨風の影響を直接受けると劣化が進み、色褪せや接続部分が浮いて来たりした際には、張り替えの目安時期と言えます。


長期間人工芝を利用したい方は、ポリプロピレンをはじめとした耐久性や耐久性に優れた素材を利用している人工芝を購入しましょう。


庭や家などの景観に適した色の人工芝を購入しよう



人工芝には、夏色と春色の2種類があり、それぞれに特徴があります。


夏色は実際の植物以上に鮮やかさを求める場合には、ぴったりなカラーです。


一方、春色は天然芝を張り替える場合やリアルな植物感が欲しい方に向いています。


メーカーや業者によっては、ワンポイントカラーやキャラクターデザインが入った人工芝も販売されいてるので、興味のある方はぜひ探してみてください。


今回紹介したおすすめの人工芝は以下の5つです。



  1. Gターフ

  2. リアル人工芝

  3. 超リアル極細人工芝

  4. 形状記憶リアル人工芝

  5. ふわふわターフ エクセレント


それぞれに特徴があるため、敷く予定の場所や使用用途に応じて適切な人工芝を購入しましょう。


「人工芝の選び方がわからない」「敷きたいけど自分でできるか不安」と考えている方は、ぜひもりかわ人工芝にご相談ください。


施工したい場所に合わせて適切な提案を行い、短期間で人工芝を敷きますので、お気軽にお問い合わせください。


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