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コラム

2023/11/11

雑草対策15選!最強なのは10年以上メンテ不要となる「人工芝」の施工!

「何度も生えてくる雑草抜きにうんざり・・・」

「雑草抜きから解放される最強の対策ってないの?」


雑草の生命力は凄まじいですよね。

抜いても抜いても生えてくるイタチごっこから解放されないものかとお悩みではありませんか?


そこでこの記事では、庭に対する「雑草対策15選」を一つずつ詳しく解説していきます。


雑草対策にはコスパがいいものから、効果が薄いもの、やってはいけないものなどさまざまありますので、あなたにやるべき雑草対策が必ず見つかります。


先に申し上げますと、庭に対する最強の雑草対策は「人工芝」の施工です。


庭に人工芝を正しく施工すれば、以下のようなメリットがあるからです。



  • 10年以上はメンテナンス不要となる(雑草抜きからの解放)

  • 景観が良くなる(天然芝と遜色ない見た目)

  • 子どもやワンちゃんを安全に遊ばせられる(ケガしない・汚れない)


なお、弊社「もりかわ人工芝」は人工芝施工の専門業者です。

「雑草抜きから解放されたい」というお客さまのお庭に数多く人工芝を敷設してきました。


少しでも人工芝に興味を持たれましたら、気軽に弊社へご相談ください。


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とはいえ、いきなり人工芝の施工を勧められてもすんなり納得できませんよね。

当記事をお読みいただき、最強の雑草対策が人工芝と言い切れる理由を確かめてみてください。


【結論】最強の雑草対策は「人工芝」の施工です!


「庭」に対する最強の雑草対策を検討しているなら「人工芝」の施工が最適です。


人工芝を正確に敷きさえすれば、雑草とは無縁となり、10年はメンテナンス不要の庭にできるからです。


その名の通り、人工芝は本物の植物ではなく、プラスチック素材でできているので、1年を通して同じ芝の状態をキープできます。


「プラスチック素材」と聞いて、品質に不安を覚えたかもしれませんが、最近の人工芝は改良が進んでいて、見た目も肌触りも本物と遜色ありません。


ポリプロピレンの人工芝


また、人工芝を敷く際は、下地(地面)との間に防草シートを必ず敷きます。

防草シートが日光を完全に遮るので、雑草の芽が出ても、光合成できず、雑草が育つことがありません。


唯一の難点は「費用がかかること」です。


この後紹介する雑草対策の中には、数千~数万円でできる対策がありますが、人工芝を敷くとなると数十万はかかります。


しかし、数十万で10年以上も雑草抜きから解放されて、おまけに景観も良く、子どもやワンちゃんも安全に走り回れる庭が手に入るならお得だと考える方も多くいらっしゃいます。


【弊社が人工芝を施工したお客さまの写真】


人工芝で遊ぶ子ども


引用元:Googleクチコミ「もりかわ人工芝」


雑草抜きから半永久的に解放され、見た目も肌触りもいい庭で快適な休日を過ごしたいとお考えなら、人工芝の施工を検討してみてください。


なお、弊社「もりかわ人工芝」は人工芝施工に特化した専門業者です。


これまで数多くのお客さまのお庭に対し、人工芝施工のお手伝いをさせていただきました。


【弊社のGoogleクチコミ】


もりかわ人工芝のGoogleクチコミ


オリンピック委員会の認定工場から仕入れた良質な人工芝を割安な価格で提供し、10年以上はメンテナンスのいらないよう施工できます。


「雑草抜きから解放されたい」とお考えなら、まずは弊社にご相談ください。

「見積もり額だけ知りたい」といったお問い合わせでも大歓迎です。


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あなたの好みで選べる雑草対策9選


前章で紹介した「人工芝」を敷く方法の他にも、以下9つの雑草対策があります。



  • 除草剤を撒く

  • 固まる土を敷く

  • 砂利を敷き詰める

  • ウッドデッキを敷きつめる

  • コンクリートを敷く

  • レンガ(インターブロッキング)を敷く

  • 防草シートを敷く

  • グランドカバーを行う

  • 天然芝を敷く


それぞれ、対策にかかる金額や効果が変わってきます。

メリットやデメリット、どんな人にオススメかについても解説していくので、あなたの状況や好みにあった方法を選んでください。


除草剤を撒く


雑草対策の1つ目は「除草剤」を撒くことです。


除草剤とは農薬の一種で、植物の成長に必要な光合成を阻害したり、細胞自体の分裂を抑えることで、雑草の繁殖を防ぎます。


除草剤は以下の手順で使用します。



  • 雑草を1m未満に刈っておく

  • ジョウロや霧吹きを用意する

  • 除草剤を水で希釈する

  • 雑草を生やしたくない場所へ撒く

  • 1週間後に撒き残しがないかチェックする


除草剤のメリットは「コスパがいい」ことです。

除草剤はホームセンターなどで「2000〜3000円程度」で売られているので、お金がかかりません。


除草剤のデメリットは「効果が出るまでに時間がかかる」ことです。

1週間以上は様子を見る必要があるので、すぐに除草したい人には向いていません。


固まる土を敷く


雑草対策の2つ目は「固まる土」を撒くことです。


固まる土を一言であらわすと「土でできたコンクリート」です。

土を撒いて水をかけるだけで固まってくれますし、土のような色合いなので、庭に対して比較的扱いやすい素材です。


5cmの厚さとなるよう庭に敷き詰め、水をかけるだけで雑草対策になるので、専門的な知識などはいりません。


しかし、固まる土で雑草対策を行う場合、以下のようなデメリットがあります。



  • お金がかかる

  • 重労働になる


固まる土は1袋10Lで800円ほどです。もし10㎡の庭に対策をする場合、50袋必要になるので、費用は「40,000円」ほどかかります。


しかも、50袋の土を買ってきて、すべて庭に撒く必要があるので、かなりの重労働になります。


上記のようにコスパが悪いので、雑草対策としてはあまりオススメできません。


砂利を敷き詰める


雑草対策の3つ目は「砂利」を敷くことです。



庭一面に砂利を敷き詰めれば、地面に日光が届かなくなるので、雑草が生えにくくなります。


砂利のメリットは、買ってきてただ敷くだけでいいという簡単さです。

手軽に雑草対策を済ませたい人には向いています。


ただし、砂利をうまく敷き詰められないと、隙間から雑草が生えてくる可能性があります


「固まる土」と同様に、10㎡の庭に対策をする場合の費用は「3~4万円」ほどです。

おまけに、砂利はまとまると重いので、重労働になることは覚悟しておくべきです。


砂利を敷くと、景観は悪くありませんが歩きにくくなるので、庭の雑草対策としてはあまりオススメできません。


ただし、前述した人工芝と組み合わせる方法もありますので、興味のあるかたは以下の記事も参考にしてください。


関連記事: 人工芝と砂利の境目を作って洗練された庭に!7つ道具を専門家が紹介!


ウッドデッキを取りつける


雑草対策の4つ目は「ウッドデッキ」を取りつけることです。



ウッドデッキを庭一面に取り付ければ、日光を遮るので、雑草が生えにくくなります。


ウッドデッキを敷けば、景観もいいですし、土の庭のように歩いても土で汚れることが少なくなるのもメリットです。


しかし、ウッドデッキを敷く際はどうしても木と木の隙間ができてしまいます。


もし、地面の上から直接ウッドデッキを取り付けた場合、隙間から入る日光で雑草が育ってしまう可能性があります。


また、10㎡の庭にウッドデッキを敷き詰める場合、費用は「25〜40万円」ほどかかり、費用が高くなるのも難点です。


ウッドデッキを敷く雑草対策はたしかに効果がありますが、ウッドデッキの下に防草シートを敷くなど、敷き方を工夫しなければあまり意味がないので注意が必要です(防草シートについては後述します)。


コンクリートを敷く


雑草対策の5つ目は「コンクリート」を敷き詰めることです。



庭一面にコンクリートを敷き詰めることで、地面へ日光が当たらない上に雑草が生える隙間もなくなるため、雑草の繁殖を抑えられます。


コンクリートを敷くメリットは、上記の通り雑草が一切生えてこなくなる点です。


正確に敷けば、ウッドデッキや砂利のように隙間ができないため、雑草が生えてこなくなります。


コンクリートのデメリットは景観が悪い点です。


庭がコンクリートのグレー一色になるので、無機質で冷たい印象になります。


また、10㎡の庭にコンクリートを敷き詰める場合、費用は「約10万円」ほどかかりますし、そもそもコンクリートを施工する知識と技術のない方には困難です。


景観を気にしない空き地の雑草の繁殖を抑えたい場合は、無機質な印象になるコンクリートでもいいですが、庭一面への雑草対策としてはあまりオススメできません。


レンガ(インターブロッキング)を敷く


雑草対策の6つ目は「レンガ(インターブロッキング)」を敷き詰めることです。



レンガを敷き詰めれば、地面への日光を遮断できるので、雑草が生えにくくなります。


レンガを敷くメリットは、コンクリートを敷き詰めるよりも明るい印象になることです。


レンガを敷くデメリットは隙間が空きやすく、そこから雑草が生えてくる可能性が残ることです。


また、レンガを庭に敷き詰めるのは重労働ですし、10㎡の庭の場合にかかる費用は約20万円ほどかかります。


20万円もかかるなら冒頭に紹介した人工芝施工の方がメリットが多くお得です。


防草シートを敷く


雑草対策の7つ目は「防草シート」を敷くことです。


防草シートを敷く


防草シートを敷けば、地面への日光を遮ぎることができるので雑草の繁殖を抑えられます。


防草シートのメリットは、コンクリートやレンガよりも軽いので、作業が簡単なことです。

また、正確に敷けば、隙間ができないので、雑草の繁殖を限りなくゼロにできます。


防草シートのデメリットはピンキリであることです。

市販で売られている安価な防草シートを選んでしまうと、遮光性が低いことで、光が地面に届いてしまい、雑草が繁殖してしまう可能性があります。


ちなみに、防草シートは「1m✕10m」で1500円ほどなので、10平米の庭の場合は「1.5万円」ほどかかります。


雑草対策の応急処置という面ではコスパはいいですが、防草シートだけでは景観も悪いので、庭の雑草対策にはオススメできません。


グランドカバーを行う


雑草対策の8つ目は「グランドカバー」を敷くことです。


グランドカバーとは、「地面を覆う」ことを意味し、「地を這うように広がり、足元を彩るような植物」で覆うことを指します。


グランドカバーのメリットは、小さな花をつける植物を植えることで、庭の景観が良くなることです。

雑草のように太陽に向かって伸び放題になることもないので、草刈りも不要になります。


グランドカバーのデメリットは、結局植物の手入れが必要になることです。

グランドカバーに使用する植物の中には繁殖力が強いモノもあるので、「庭のメンテナンスから解放されたい」という方にとっては、本末転倒になってしまいます。


伸び放題の雑草による草刈りと景観の悪化を避けたい人にはオススメですが、植物の一切のメンテナンスから解放されたいという方にはオススメできない雑草対策です。


天然芝を敷く


雑草対策の9つ目は「天然芝」を敷くことです。


人工芝とレンガ(横置き)


天然芝を庭一面に敷けば、雑草が生えるスペースがなくなるので、雑草の繁殖を抑えられます。


天然芝のメリットは、本物の植物を使っているので、四季折々の風合いを楽しめることです。

夏は爽やかな緑、冬は暖かな茶色の芝生となるので、四季の変化に合わせて庭のアレンジを変える楽しさがあります。


天然芝のデメリットは、天然芝が敷かれていないところから雑草が生えてくる可能性が残ることです。

天然芝を敷く場合、人工芝を敷くときのように防草シートを敷きません。防草シートを敷いてしまっては天然芝も育たないからです。


そのため、雑草が育つ環境も整うことになり、天然芝と同じように雑草が繁殖してしまうのです。


天然芝を敷いておけば、雑草が繁殖し放題という状況にはなりませんので、一応雑草対策にはなりますが、雑草抜きから解放されることにはなりません。


「多少の手入れは我慢してでも、自然な芝を楽しみたい」という人には向きますが、「絶対に雑草抜きはやりたくない」という人には、天然芝は向かないでしょう。


やってはいけない雑草対策5選


前章で9つの雑草対策を紹介してきましたが、まだまだ対策方法はあります。


しかし、他のサイトでは雑草対策として紹介されているものの、実はやってはいけない雑草対策があります。


やってはいけない雑草対策は、主に以下の5つです。



  • 雑草を抜く

  • 塩を撒く

  • 熱湯をかける

  • 重曹を撒く

  • 消石灰を撒く


それぞれ詳しく紹介していきます。


雑草を抜く


やってはいけない雑草対策の1つ目は「雑草を抜く・草を刈る」です。


他のサイトで雑草対策として「生えてくる度に雑草を抜く」ことが紹介されておりましたが、正直あまり本質的な対策とは言えません。


本当に求めているのは「雑草抜きから解放されること」ですよね。


「庭の手入れが好き」であれば運動にもなりますので、都度「草抜き・草刈り」をしてもいいと思いますが、そうでなければ完全に雑草から解放される手段を取るべきです。


塩を撒く


やってはいけない雑草対策の2つ目は「塩を撒く」です。


塩を撒けば植物は枯れるので、雑草も生えてきません。


しかし、塩を撒くことには以下のデメリットがあります。



  • 塩分が地中に残り、周辺の花壇にも影響が出る

  • 地中に埋まっている配管が錆びる

  • 雨によって塩分が流れ出し、近隣にも影響する


庭に塩を撒けば雑草は生えなくなりますが、庭に花壇などを造る場合は、そこにも塩分が流れ出し、植物が育たなくなる可能性があります。

地中に配管が埋まっていれば、撒いた塩の影響でサビてしまい、劣化の原因になります。


さらに、庭に撒いた塩が雨水によって地下水や隣家に流れ出し、他者様の生活にも危害を加えてしまいます。


塩は溶けて流れるため、自分の庭だけの影響にとどまらない可能性があるので、塩を撒くのは絶対にやめてください。


熱湯をかける


やってはいけない雑草対策の3つ目は「熱湯をかける」です。


熱湯をかければ、植物の細胞が破壊され、たしかに草は枯れます。


しかし、枯れるのは熱湯がかかった部分だけなので、根っこまで熱湯が行き届かなければ、簡単に雑草は復活してしまいます。

庭全体、しかも地中まで熱湯を浸透させることは困難なので、雑草対策としての効果はあまり期待できません。


一部分に生えている雑草を枯れさせる目的なら手軽にできる方法ですが、庭全体の雑草対策には向きません。


重曹を撒く


やってはいけない雑草対策の4つ目は「重曹を撒く」です。


重曹を撒くと、植物内部に吸収されて細胞の壊死を進行させます。

また、植物の葉の裏面にある気孔からの水分蒸発を促進させることで急速に枯れていきます。


しかし、重曹の浸透力は弱いため、ただ雑草にかけただけでは内部まで浸透していきません。


重曹で雑草を枯れさせるには、あらかじめ植物に傷をつけておくなどの工夫が必要ですが、そんな作業をすべての雑草に行うのは現実的ではありませんよね。


重曹は雑草対策にはなるものの、効果が低い上に手間がかかるので、あまりオススメできません。


消石灰を撒く


やってはいけない雑草対策の4つ目は「消石灰を撒く」です。


消石灰とは、石灰石でできており、主成分は水酸化カルシウムです。

アルカリ成分が強く、土壌の中和に使われることもあります。


庭に消石灰を撒くと、酸性を好む雑草には効き目があります。


しかし、アルカリ性を好む雑草も存在するため、消石灰を撒いても雑草をすべて根絶できません。

おまけに、消石灰を撒くと庭周辺の花壇で育てていた酸性を好む花や野菜まで枯らしてしまう危険性もあります。


消石灰を撒いても雑草を根絶できるわけではないので、正直雑草対策としては中途半端な印象です。


二度と雑草対策をしたくないなら人工芝がオススメ!


今回は、庭に対する雑草対策15選をお伝えしてきました。


雑草対策の中には、コスパが良くて効果的なものもあれば、効果が薄いもの、やってはいけないものまでさまざまあります。

あらためて本文をご確認いただき、あなたに合った雑草対策を選んでみてください。


すでにお伝えしたように、庭の雑草対策として最強と言えるのは「人工芝」の施工です。


人工芝を正しく敷けば、10年以上は雑草が生えず、メンテナンス不要になるからです。

しかも、景観も良くなり、子どもやワンちゃんでも安全に遊ばせられるようにもなります。


庭に人工芝を敷くときは、専門業者への依頼を検討してください。


人工芝を正確に敷設するには、専門的な知識と高い技術が必要だからです。


DIYで敷設したり知識のない施工業者に依頼してしまった場合、人工芝を正しく敷けず、隙間から雑草が生えてきてしまう可能性があります。

実際に、弊社にも「自分で敷いたんですが、結局雑草だらけになってしまって・・・」と駆け込んでくるお客さまが少なくありません。


人工芝を正確に敷いて、雑草対策から解放されたいとお考えなら、専門業者に相談することをオススメします。


なお、弊社「もりかわ人工芝」は人工芝施工の専門業者です。


オリンピック委員会の認定工場から良質な人工芝だけを厳選し、お客さまにリーズナブルな価格で提供しています。


「見た目も本物の芝そっくり、肌触りもよく、メンテナンスも不要な庭にして、家族と快適に過ごしたい」とお考えなら、まずは弊社にご相談ください。

見積もりは無料ですので、まずは施工費用だけでも把握してみてください。


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